| 介護福祉士

介護福祉士ってどんな資格ですか?
介護福祉士とは、社会福祉士、精神保健福祉士と並ぶ、福祉系三大国家資格の一つです。社会福祉士及び介護福祉士法で位置づけられた、社会福祉業務(身体介護・生活援助等)に携わる人の国家資格です。
介護福祉士はどんな仕事ですか?
介護福祉士は、専門的知識や技術を持って、身体や精神上の障害のあることにより日常生活を営むのに介護が必要なお年寄りや障がいのある人に対して、スムーズな日常生活が送れるように、食事や入浴、排泄、歩行などの介助や相談に応じてアドバイスしたり、介護者の精神面での支えになることが主となる仕事です。
将来的には、ケアマネジャー・施設管理者・経営者として活躍することもできます。
| カリキュラム紹介
北大阪福祉専門学校では、講義から設備をフル活用した演習、校外実習まで、実践に即した充実のカリキュラムでスペシャリストを養成します。介護や福祉の現場で即戦力となるための知識と技能がしっかり身につきます。
介護はただ介助するだけではありません。「介護」分野をより深く知るため「人間と社会」、「こころとからだのしくみ」この2つ分野が側面からサポート。医療職との連携を学ぶ「医療的ケア」のほか、本校独自のカリキュラムも設定しています。
厚生労働省指定時間の1800時間よりも豊富な充実した当校のカリキュラムをご確認ください。
| 2年間のキャンパスライフ


| 就職実績
少子・高齢の傾向が高まる現代において、社会的に必要とされる介護技術のプロフェッショナル。介護福祉士は、安定した需要のある職業と言えるでしょう。
就職希望者は全員採用!100%の就職率が自慢!
本校卒業生のうち、就職を希望した者の就職率は毎年100%。誰もが希望の職種、個々の適性に応じた職場で夢を実現しています。
定員40名の少人数制、個別の就職指導は、学生一人ひとりに目の行き届く環境や、きめ細かなサポートを実現し高い効果を上げていると言えるでしょう。
就職決定率100%理由!
H・Rで面接、履歴書の書き方、一般教養科目、小論文の指導
恵まれた就職状況の中でも、1年次の最初から2年間にわたって、就職指導を行い、最終目標である介護福祉施設等への就職へと導きます。
卒業生の就職先での活躍や17年間で培った本校の福祉関連施設との関係も深い
高齢者・障がい者の実習施設を合わせると132施設と提携する他、卒業生の職場での活躍などが評価され、本校出身の介護福祉士は高い信頼を得ています。
「福祉の就職フェア」への積極的参加の促進
毎年、夏に開催される「大阪府 福祉の大就職フェア」にクラス全体で参加する他、各地域で行われる「福祉の就職フェア」に積極的に参加するように、情報提供・呼びかけを行っています。
卒業後の再就職もサポート
卒業後、結婚・出産などで退職した後に再就職を希望する卒業生が、たくさんの求人票を閲覧するために、本校を訪れます。

卒業生の主な就職先
介護福祉士の資格を取得した当校卒業生の主な就職先は以下のようになっています。

就職先で大いに活躍
当校の卒業生は、上記のようなさまざまな就職先で日々の業務に励んでいます。当校で身に付けたハイレベルな知識と技術は、実践の現場においてもしっかり対応できるため、勤続年数が長いのが一つの特徴です。
就職先で経験を積み、今や施設長として活躍している方や、当校の講師として介護福祉士の養成に努めている方もいます。
培った知識や技術は自宅介護にも役立つ
介護の知識や技術は仕事で役立つことはもちろん、自分自身や近親者に介護の必要が生じた時にも非常に有益です。
どうすれば要介護者の気持ちを大切にできるか、介護者の心身的負担を軽減するにはどんな工夫が必要か…。人と人の心のふれあいを基盤にした2年間は、卒業後の人生にも大きな意味をもつでしょう。